先日、メックのスタッフがトルコを訪れました。
トルコはヨーロッパとアジアの交差点に位置する国で、美しい自然や歴史的建造物が魅力的な国です。
トルコは日本と古くから友好関係にあり、特に親日国として知られています。
そのきっかけのひとつが、1890年に起こったエルトゥールル号遭難事件です。
和歌山県沖で遭難したオスマン帝国(現在のトルコ)の軍艦を、日本の人々が必死に助けたことで、両国の絆が深まりました。
その恩返しとして、1985年のイラン・イラク戦争時には、日本人を救出するためにトルコ政府が特別便を手配したことも広く知られています。
今回の訪問でも、現地の人々の温かさを実感しました。
また、トルコの港では船舶関連の話も弾み、仕事の面でも良い交流ができました。
食文化においても日本と共通点が多く、おいしい料理を堪能しました。
トルコは日本から遠く離れた国ではありますが、
今後もこれらの絆を大切にしながら、仕事を通じてさらに良い関係を維持し、築いていきたいと考えています。
